2011.04.02 Saturday author : スポンサードリンク

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2011.04.02 Saturday author : かの

引っ越しました

 ブログを引っ越しました。

新URLは

http://windfall2.blog136.fc2.com/

になります。

こちらは今後の更新はありません。

よろしければ引っ越し先にお越しいただけると嬉しいです。
| - | 21:36 | - | - | pookmark |
2010.10.31 Sunday author : かの

崎谷はるひ|静かにことばは揺れている

リラクゼーション系サービスを扱う会社社長・綾川寛二は『子持ちの女装社長』で有名。音叉セラピストの白瀬乙耶に突然キスされた綾川は、妻亡き後、息子の寛のために女装していたが自分はゲイではないと伝える。以降、綾川親子と白瀬は友情関係を築くことになるが、白瀬がふと見せる色っぽい顔、そして純真な顔に綾川は次第に惹かれて…。


あらすじはAmazonよりいただきました。
「心臓がふかく爆ぜている」主人公・齋藤の幼なじみで女装する子持ちヤモメの会社社長・綾川と複雑な過去を持った音叉セラピスト白瀬の話です。

音叉セラピストっていうのははじめて聞いたので、文中の説明がちょっと興味深かったです。いい音って体をすーっとさせてくれるのはわかる気がするから、受けてみたいなと思っちゃった。

妻の彩花を亡くして4年以上、息子の寛を育てるために女装を始め、会社を大きくするために奔走して、自分の恋はそっちのけだった綾川が、齋藤の友人である白瀬に出会って関わる事で、その気持ちを徐々に思い出す話です。

白瀬のバックボーンがやたら複雑だし、ゲイだって言ってたけど、それトラウマのせいだよね?っていうところや、寛がいなかったらどうなったの?とか、たまに??ってなったりもしたんですが、それでも1冊読みきったときにはとても面白い作品だと思いました。

30過ぎて色々あった人たちが、自分達の生きてきた上での色々を含めて一緒にいようと思う過程が面白かったというか。寛がいて彩花を本当に愛していた過去も含めて、綾川はこれから白瀬といようと決意するし、白瀬もそれは同じで。恋もそうだけど家族になっちゃったっていうのが、好きでした。

前作では齋藤に色々言っていた綾川が、案外恋に物慣れない部分がある男だったのは以外でしたが、その思いがけず純なところが、ちょっとぶっきらぼうな物言いになっても悪くないと思えた要因だったかも。

白瀬のように耐える受には、綾川ぐらいズケズケとものが言えるキャラクターがお似合いだったのかなと思ったりしました。

崎谷さんの作品に出てくる女性キャラって、あまりにも威勢が良すぎて読んでて引いちゃうことがあるんだけど、綾川の妻の彩花は登場人物の回想でのみでてくるので、今回はそういうことがなくてよかったな…と思ったり。
| 小説―さ行の作者 | 16:49 | comments(4) | - | pookmark |
2010.10.31 Sunday author : かの

崎谷はるひ|心臓がふかく爆ぜている

リラクゼーションサロンなどを経営する会社の開発部員・齋藤弘は、地味でおとなしく、ふられてばかりのゲイ。
大手企業から転職してきたイケメンで有能な降矢信仁を苦手に思う齋藤だったが、仕事で落ち込む降矢にアドバイスをしたことから親しくなる。降矢に惹かれていく齋藤は酔った勢いで思わずゲイと告白。そのうえ降矢からつきあおうと言われ…。


あらすじはAmazonよりいただきました。
大らかイケメン攻×自己否定の強い受のお話です。
友人の綾川と立ち上げた会社グリーン・レヴェリーで、「彩」としてハーブやアロマを総合的にプロデュースする齋藤は、「彩」の人気とは裏腹に、地味な顔と内気な性格の自分を好きになれない男。
一方、降矢は大手企業から転職して来た仕事も出来るイケメンだけど、大らかで気取らない男。

地味な故の悩み、顔がいい故の悩み、仕事の悩み、性格の悩み、誰しもが持っている他人から見たら他愛なかったり、時に嫉妬の種になってしまうような悩みを持ちながらも、普通に一生懸命生きている人たちのお話でした。

齋藤の性格って、そりゃウザいけど決してわからないことはないよね…って思いながら読んでいたのですが、そうすると自分もウザい性格って事?と気づいてみたり(笑)
齋藤のウジウジして自虐的なところを包んであげたいと思いつつも、100%フォローします、みたいなBL的完璧な攻じゃない降矢もいいなーと思って読んでました。

最後に至る過程は逆に夢がなくて嫌だっていう方もいるかもしれないと思いつつ、なんとかかんとか上手く行くところがBL的ファンタジーということで(笑)
崎谷作品の中では、地味な分妙なリアリティのある部分もあって、面白い作品でした。
| 小説―さ行の作者 | 16:46 | comments(0) | - | pookmark |